複数拠点の施設・事業所への入退出に対して、高度な安全性の管理を実現。
その維持において運用の効率化。
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導入の経緯・目的
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- 入構管理の厳正化
- 不正侵入者の防止
- 災害発生時の迅速、かつ的確な人員把握
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課題
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- リアルタイムな入構状況の把握
- 人員軽減化
- 過去の入退出履歴の閲覧によりトレーサビリティ向上
- 入構手続きによる交通渋滞の緩和
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結果
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- 「管理制度向上」により警備の強化
- 「IT管理による自動化」による警備の省力化
- 「入所時の時間短縮」による交通渋滞の解消
- 「配置情報の視覚化」で迅速な災害対応
事例概要
毎日の事業活動では、工場等の関係者として事業所スタッフ、協力会社、納入・搬出業者、工事関係者、訪問者など、幅広い分野で多様な人々(車両)が構内に出入りを繰り返しています。
これらの人々の自然災害や事故等を回避するための安全の確保はもちろんのこと、事業者が保有する機密情報や個人情報の保全を含めた入退出における活動の総合的管理を実現しています。
入構管理システムの各項目の特徴
- マスタ管理等を行う管理端末は、在場者の把握を安易に行い、緊急時にも迅速な対応が可能。
- データベース管理等を行うサーバは、外部連携用のデータ出力や指定フォーマットの帳票対応も可能。
- 入門/出門を管理する審査端末の固定リーダは、カードを瞬時に読み取り顔写真も表示される。ハンディは、可搬性のあるハンディターミナルの活用により渋滞を解消できる。
導入システム
- 入構管理システム