未知なる課題もお客様と一体となって取り組み、真に実現したいシステムを提供します。

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導入の経緯・目的

  • 牛トレーサビリティ法が制定され、それに準拠したシステム運用が急務に

課題

  • 危機拡大(まん延)防止の為、一刻も早いシステム提供の実現
  • 識別媒体(耳標)の生物装着による様々な課題への対応
  • 情報追跡のリアルタイム性
  • 過去情報の保存と検索性の向上

結果

  • 迅速なシステム提供と都度発生する課題対応による危機拡大の防止
  • 次期展開を見越した設計による長期運用の実現
  • 食のインフラを支える情報基盤の一翼を構築

事例概要

1986年にイギリスで発見されたBSE(牛海綿状脳症、狂牛病)は、2001年に日本でも発見され、そのまん延防止のためのシステム開発・運用が急務となりました。我々はその実現に取り組ませていただいたことで、国内の食の安全に一翼を担うことができたと自負しています。
得意分野でもなく、新規参入分野において類似システムもない中、お客様と密な情報交換を行いシステムを構築。その後、時代にあったシステム改修を20年以上行っており、酪農・畜産関連の製品が消費者へ安全に提供されることにこれからも貢献していきます。

導入システム

  • トレーサビリティシステム
  • 個体識別システム

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